非日常に感じるドキドキ感
そういえばドキドキするところに行ってないなぁ~。
ドキドキするデザインに触れたり、ドキドキする空間に圧倒されたり、ドキドキする自然に囲まれたり。。。
そんなことを感じてないと気付き、今日、ドキドキに触れるために先ずは金津創作の森へ行ってきました。
現在、金津創作の森 アートコア・ミュージアム-1では、クラフトデザイン展を開催しており、それを見に行ってきました。
素敵な作品が並んでいました。
でも、わたしは押えられないほどのドキドキは感じることが出来ず・・・
昼食をとりながら、もっと非日常を感じられる場所をみんなで考えました。
そこで、メジャーで妥当ですが、永平寺へ行くことにしました。
永平寺へは何度も行ってますが、拝観料をお支払いして中に入ったことがなかったので、今日始めて中を見せていただきました。
先ず、拝観に当たってのご説明や諸注意などがあり、拝観順路に従って拝観いたします。
林派的な傘松閣の156畳の大広間からスタート。
禅道場のイメージがある永平寺にしては、豪華絢爛でイメージに反する気がしたのは、わたしだけでしょうか?
しかし、東司(お手洗い)を過ぎ、山門まで来ると「コレ!コレ! この感じこそ禅な雰囲気」
これぞ求めていた非日常のドキドキ感。
山の斜面にそって配置されている永平寺の七堂伽藍は、750年以上の歴史と風雪に耐えたまさに美しいお姿をしていました。
左写真は「大庫院」。
食事を司る台所などがある建物ですが、わたしはこれの建物が美しいと感じました。
食い気がはっているからでしょうか?(笑)
格子が繊細で、女性的で清楚なイメージに見えました。
永平寺の伽藍と冷たくひんやりとした空気は、凛とした気持ちにしてくれました。
また、建具に施されたディテールの違いや、柱の納め方の違い、欄間など、建築的にも興味深いものが結構ありました。
どうしてそんなカタチなのか?
どうして建物ごとに違うのか?
など詳しい意味は解りません。
でも、750年以上前の先人達が、きっと何かの意図があって変えていることは伝わってきました。
その辺も解り出すと、もっとドキドキが増すのでしょうけどね。
by ecru-societe | 2009-05-29 17:17 | Écru Société | Trackback | Comments(2)
私も最近味わったことないですが、以前、面白い方が職場に来ました。高椋(たかむく)さんとおっしゃる東京でデザインの仕事をされ
ている若い方でその方は自分のルーツをさがして高椋(たかぼこ)
公民館にいらっしゃったとのこと。その高椋という苗字は九州に多い
ことから丸岡城と関係があるのでは?ということでいらしたそうなん
ですが、なかなか非日常的で面白い体験でした。
自分のルーツを探す旅、自分はありふれた苗字なので難しそうで
すがドキドキして面白そうですがいかがですか(^-^)?
昔ブログに苗字について書きました。
↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/ecrulife/archives/50199014.html
わたしの苗字は東京がルーツです。
先祖のお墓も東京にあります。
住んだことは無いのですが・・・。
自分のルーツを探す旅。
楽しそうですね(笑)。
http://www.myj7000.jp-biz.net/index.htm