住宅からできるECO
今日はTOTOさんの新商品説明会と、ECOについてのご説明とECO商品のご説明をいただきました。
最近ECO6とかECO5とか言って、洗浄する時の水量を抑えたトイレが発売されているのはご存知でしょうか? ECO5とは大での洗浄時の水量が5L以下であることを示しています(昔は13Lや20L程度)。
なぜ、水量を抑えることがECOに繋がるのか? ご存知ですか?
水が資源であるってこともありますが、水を使ったり(給水したり)排水したりするのはポンプで行われていて、沢山水を使えば沢山水を送り出さないといけないのでポンプが電気で作動し、また沢山の排水が流れ出てそれを処理するためにまたポンプが電気で作動します。
つまり、水の使用量を抑えるとその分、給排水のポンプの作動が抑えられCO2の削減に繋がります。
ちなみに戸建住宅での水(お湯ではありません)の使用によるCO2の排出量は、照明機器によるCO2排出量に匹敵すると言われています。
お湯となると、沸かすときにさらにCO2を発生させますので、電気使用量と同じように水使用量なども環境に配慮しないといけないファクターです。
エクリュでは、お施主様(エクリュ・オーナーさま)以外のリフォームは現在のところ行っておりませんが、お風呂やトイレなどの住宅設備を新しいものに変えるだけで、かなりエコロジーになり、ランニングコストもかなり抑えることが出来ることを知り、業界としての社会貢献としてリフォームを検討しないといけないと感じました。
とにかく、リフォームをするだけで本当に大きなCO2の削減と、ランニングコストの削減が可能になります。
試しにTOTOさんのホームページ上に『eco channel』というサイトがあり、そこで現在お使いの設備を最新の設備に替えた時、どれぐらいランニングコストが抑えられ、どれぐらいCO2の発生を抑えられるか?計算してくれるサイト『リモデル エコ チェッカー』があります。
面白いので、ちょっとやってみてはいかがですか?(笑)
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by ecru-societe | 2009-07-15 00:00 | Écru Société | Trackback | Comments(0)