レスプリドール
昨日はお客様が遠方から来られ、レスプリドールにてケーキを買って帰ることに。
ちゃんとケーキのご説明を差上げて、お客様にお出しできるようにと、説明内容などをお店の人に教えてもらいました。
左上はタルトフリーズピスターシュ
ピスタチオのペーストを混ぜたマルユナアーモンドクリームにサワーチェリーのキルシュ漬けをのせて焼き上げブリオートチェリーのキルシュ漬けとピスタチヲスライスを飾ったもの
中上はタルトプリュノー
ラム酒とバニラで漬けこんだプラム(すもも)とマルユナアーモンドクリーム、上にパータフィロというパリパリの生地をのせて砂糖をふりかけ焼き上げたもの
右上はタルトリュバーブ
とても酸味が強いフルーツとして扱われる西洋ふきのリュバーブの自家製ジャムとマルユナアーモンドクリームを焼き、上にいちごのダックワーズをのせたもの
左下はバスクオマロン
スペインとの国境のバスク地方に伝わるラム酒の香りのするサブレ状の菓子
マルユナアーモンドクリームと渋皮付マロンでアレンジバターのふくよかな香りを楽しむ菓子
中下はグリオツティーヌ
ドイツの国境のアルザス地方名産のグリオットチェリーのキルシュ漬けとリンゴのせん切を散らしたタルト
マルユナアーモンドクリームが一層チェリーの風味を引き立てます
右下はコンベルサシオン
18世紀のパリで生まれた「会話」という意味の伝統菓子
マルユナアーモンドクリームにセシドラのいちじくを入れ、上に砂糖で被膜して焼き上げたもの
以上をご説明しながら、選んでいただきました。
ちょっとお洒落なお茶出しでしょ(笑)。
by ecru-societe | 2010-09-01 13:30 | 食 | Trackback | Comments(0)