橿原考古学研究所付属博物館
そもそも奈良に行った目的は、奈良県立橿原考古学研究所付属博物館に行くためです。
11月21日(日)まで平城遷都1300年記念・橿原考古学研究所附属博物館開館70周年記念
秋季特別展「奈良時代の匠たち-大寺建立の考古学-」を開催してます。
元興寺、興福寺、西大寺、大安寺、唐招提寺、東大寺、薬師寺など大寺の建設に携わった奈良時代の匠たちの技や息遣いが感じられるこの展示会で、建築業界の端っくれにいる自分達も建設の熱意や技術に触れておきたいと思い、会社の研修として伺いました。
また、橿原考古学研究所には高校時代の友人が学芸員として勤めており、その彼が今回の展示館の企画に携わった事も、「奈良時代の匠たち-大寺建立の考古学-」に伺った理由です。
その友人とは、残念ながら(友人が出張で)会えなかったのですが、代わりの学芸員の方に詳しくご説明いただき、すごく解りやすく、社員達の記憶にも深く刻まれたんじゃないかと思います。
ありがとうございました!
先ほども書きましたが、奈良は今年、遷都1300年。
各地で様々なイベントが行われ、街中がお祝いムードにわいています。
今年ももうあとわずかですが、よかったらこの機会に奈良へ遊びにいかれてはいかがですか?
そして11月21日までなら「奈良時代の匠たち-大寺建立の考古学-」も開催されてます。
橿原考古学研究所附属博物館開館にも是非お立ち寄りください。
by ecru-societe | 2010-11-14 11:14 | Trackback | Comments(0)