音
詞がはっきりしてる曲ではなく、たとえ詞が乗ってても演奏に溶け込んだ感じの歌い方で、言葉の輪郭がはっきりしない曲だったり、詞に意味があまり無い曲だったりがすごく聴きやすくて、言葉の影響が少ない曲が、最近は聴き心地がいいです。
きっと最近、言葉以外のコミュニケーションを模索しているのと、情報のインプットを控えたいのが手伝って、そうなのかも。
宇多田は、ボーカルが楽器みたいで曲に同化してて、今の僕にはすごく聴きやすいみたいです(笑)。
『You Make Me Want To Be A Man』は映像にも温度がすくなく、COOLで気持ちいい。
押入れの布団の間に手を突っ込んでいく感じ?(笑)
淡々と機械のように感情や温度や匂いや情報を抑えた、ミニマルな感じが、今は心地いい。
by ecru-societe | 2010-12-04 00:00 | 音 | Trackback | Comments(0)