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ゼネラリストとスペシャリスト。

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どれが良いとか悪いとかじゃなくて。
何が上とか下とかでもない。
全てはきっと必要なだけ。

その事を前提に思う。

比較的、総合力に乏しく、狭い範囲しか把握出来ない人の方が迷いが少なく、言葉に勢いがあって一聴すると説得力があると感じさせる事も多いと感じる。

総合的な人程、思考が深く言葉に深みがあり過ぎたりすると、何を言ってるのか分からないと感じさせてしまったり、捉え方に幅があり過ぎ、相手を悩ませる結果になりかねないとも感じる。

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もう一度言うが、ゼネラリストである事とスペシャリストである事は、どれが良いとか悪いとか、どちらが上とか下とかでもない。
その両方に価値があり、必要だ。

例えば、行き詰まり鬱蒼としてきたと感じれば、出来るだけ思考をシンプルにした方が事態を脱する可能性が高くなる。
また、より成熟度を増し、多くの方々に必要とさせる様になれば、広い視野と総合的な思考が求められる様にもなる。

要はTPOで機能する方法が変化するだけで、決して上下などでは無い。

まあ、だから難しく。。。
例えば、日本に責任を負っている総理大臣に対し、道端でマイクを向けられた名前も名乗らない奴の意見が同じレベルで反対意見として取り上げられたりもする不条理も覚える。

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ひとつ明確に大切な事は、互いにおかげさまである事を認め合う事だとは思う。
少なくとも、自分が出来ない事をしている人に対して、尊敬の念を持つべきだろう。
不条理を覚えるのは、互いに自分の立場が理解されていない、無視されていると感じる瞬間でもあるのだから、自分の出来ない事をしている人は、それを自分が選択するか否かに関係なく、敬意を表するべきだと思う。

まあ、またコレが難しいのだけど。。。





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  by ecru-societe | 2014-04-23 00:00 | Trackback | Comments(0)

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