「夢」が叶わない事は、珍しくない。
「想い」が届かない事も、珍しくない。
「評価」はされず、「理想と現実は違う」と口にする人は少なくない。
でも、本当にそうなのかな?
そうでは無いと思う理由が以下にある。
ひとつめは、人の欲望は限りない事。
願いがひとつ叶っても、また新たな願いを神様に願い出る。
またふたつめは、人は自分のニーズを正確に自覚出来ていない事。
例えば、「どうして働いてるの?」って聞くと「生活する為(お金の為)」と言いながら、お金を受け取っても不満を口にする。
「(働くのは)お金の為だけじゃない!」と言いながら、じゃあ何の為に働くのかは、正確に伝えられない。
伝えられないのは、把握(理解)していないからだ。
理解出来ない矛盾や苛立ちを、人は他人のせいにする。
そして不満を口にする。
人の欲望は限りない。
それと、明確でないニーズは変化し続ける。
その事が「夢は叶わない事の方が多い」とか「理想と現実は違う」と言わせているのだと思う。
僕は、、、
先ず、「夢が叶う」とか「叶っていない」とか考えている余裕が無いのか?
そんな事も言ってられ無いのかもしれない。
だけど、「想い」はずっと持ち続けていて、消える事は無いなぁ〜。
あと僕は、、、
独りが淋しいと思うようになった “ teenage ” の頃から、「一緒にいたいなぁ」との感情が、今、満たされている事を実感し続けている事ほど、本当に仕合わせな事は無い。って。
きっと全ての人が、最も求めていて、何度得てもいずれ得た事を忘れてしまい次の欲望を追加し続ける度、満たされた気持ちを気付かず削っていく自然な流れを、僕は時間を四半世紀近くもかけたおかげで、チョットやそっとでは風化しないモノを得た。
その事で「夢は持ち続けるモノ(鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス)」と信じて疑わない事も僕の財産かもしれない。
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