地鎮祭
昨日は地鎮祭を執り行いました。
地鎮祭とは、一般に「ぢちんさい」や「ぢまつり」と言っていますが正しくは、「とこしずめのまつり」と言います。
工事の着工に会わせて行う場合は起工式・着工式として行う事もあります。
地鎮祭は工事着工に当たり、その土地の守護神に無事建物が完成することを祈願する祭りで、古くは持統天皇の御代(西暦690年)に、既にこの祭の記録があり、古代より土木や建築等に伴う、重要な祭として行われてきたそうです。
神餞(お供え物)です。
お米
お酒
お塩
海の幸
山の幸 などをお供えします。
これは「鎮め物」
建物の基礎の下に備えておくお守りです。
敷地の中央部分にお供えするという方と、建物の中央部分にお供えするという方と、たまに玄関の下にお供えするという方もおらてますが、地中に埋めておきます。
祭壇の中央に祭られているのは、建物の屋根裏でおうちを守ってくれるお守りです。
地鎮祭を滞りなく終えることが出来ました。
さぁ!! 着工だ!!
by ecru-societe | 2006-05-24 09:50 | エクリュからのお知らせ | Trackback | Comments(6)