恩返し
「 はい 」 という素直な心
「 ありがとうございます 」 という感謝の心
「 申し訳ありません 」 という反省の心
「 おかげさまで 」 という謙虚な心
「 させていただきます 」 という奉仕の心
などなど。。。
心や認識は双方が持っていて通じ合うもの。
心を持たない人なんていませんけどね(笑)
鈍感か敏感かの差があるだけです。
受けた心はお返ししないといけないと、いつもそう考えています。
例えば、困っている時に助けていただいたら、恩をお返しするのが当然です。
ただ、誰のおかげで自分がここに存在するのか?
そのことはちゃんと考えないと、ウッカリしていると忘れてしまいます。
存在することはウッカリしていると特別なことではなく日常ですから。
例えば、『両親が育ててくれたから今こうしている』なんて当たり前のことですら、自分が存在するという毎日に想い起こすことは意識しないと忘れてしまっています(苦笑)
株式会社エクリュは発足時、福井県や福井市や行政法人の融資や助成金を受けスタートさせていただくことが出来ました。
『このご恩は決して忘れず、地域に恩返しをしていきたい』
そう考えているわたしにチャンスを与えていただけました。
それは、助成金を出していただいた機関から、「行政サービスの更なる向上の為に、起業の時の苦労とか、どのように行政サービスを受ける結果になったのかを、各行政機関の前で話してもらえないだろうか?」というお話をいただいたのです。
もちろん喜んでお受けしました。
少しでも自分の経験がお役に立てるのなら、こんなに嬉しいことはありません。
まだまだ力なの無いわたしでも、このようなカタチでお役に立てるとは。
本当に嬉しいことです。
あれ?!
再び行政法人にチャンスをいただいてる?!(笑)
最初は助成金というカタチで、次は地域貢献のお手伝いというカタチで。。。
「 ありがとうございます 」 という感謝の心でいっぱいです。
by ecru-societe | 2006-10-19 00:11 | 日記 | Trackback(1) | Comments(2)
今日は福井県の関連団体の方々の前でお話をさせていただきました。 これから起業される方へより良いサービスを提供できるようにとの福井県からの思いがあり、各関連団体のネットワークを構築する意味でも様々な立場の方々が集まり話し合うという会で、具体例としてエクリュの起業時のお話をさせていただき、お役に立てていただくというのが目的でした。 先ず、このような機会を与えていただいた方々にお礼を言いたいと思います。 ありがとうございました。 お役に立てたか?期待にお答えできたか?それは解らないのです...... more
この気持ちを仕事に込めればいい仕事ができます。
そのためには、人の気持ちが理解できること。本当の客観、真実なんて、世の中に存在しないことを理解することです。
揺るぎない価値観を持って柔軟に対処する。
人それぞれを容認して、主張し、調和し、価値の一致を探求する。
自分で会社をするようになって、強く感じるのは、「おかげさま」と言うことです。
例えば、大阪で働いている時も、その後も、お客様に感謝する気持ちを持っていなかったわけではありません。
しかし、エクリュになってからの感謝の気持ちはどの時よりも大きいものです。
お客様はもちろんのこと、エクリュにかかわる全ての方々のおかげさまという気持ちは本当に感じますね。
何が変わったんだろ?!
自分で歩み始めたからでしょうか?(笑)