蜂谷真由美

今日、フジテレビで大韓航空機第858便爆破テロ事件の再現ドラマをしていました。

日の目を見ないですが、知らないところで日本は誰かに救われたりしているんだなぁ~と感じながら観ていたんですが、腑に落ちないナレーションが。。。

バーレーン・日本国大使館・副理事官・砂川昌順(高嶋政伸)氏が
『日本大使館が最後まで力になりますから、何でも言ってください』と言ったことに対し、
蜂谷真由美【金賢姫】が
「わたしは日本人じゃないから・・・」と心を割って伝えた時のナレーション。

『北朝鮮の工作員として訓練され、サイボーグのようになったが、ひとりの人間に戻った瞬間だった・・・』

そのようなナレーションだった。


それは違うのでは?!


ずっと金賢姫は心を血のかよう人間だったのは明らかで、、、だから、取り返しのつかないことをしてしまったのだと自分は感じながら観ていたのに、真逆なナレーションに唖然とした。

人は一歩間違えると金賢姫のような過ちを犯してしまう。
それは人が人であればあるほどだと感じる。
つまり熱い想いや心を持てば、という意味だ。

国への愛情の深さや誇りの強さが、時に残酷な言葉や行動をとる。
全ては愛から始まり、上手く愛せないから誰かを傷つけてしまう。。。

テロも戦争も心の無い人間によって引き起こされていると考えているのは大きな間違いだと思う。
むしろ、熱い気持ち、誇りを持ったものたちによって行われる。
そのコトに気付かない限り、テロも戦争も無くならないとこのドラマのナレーションを聞きながら思った。

解っていてもすごく難しいこと。
でも、心のある、赤い血の流れる人が向かい合ってる事は、疑いようの無い事実で、、、
金賢姫は最初から最期までサイボーグではなく、誰より愛情深い人間だったんだと自分は思う。

金賢姫は今も大韓民国のどこかで暮らしているらしい。

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  by ecru-societe | 2007-12-17 00:23 | 日記 | Trackback | Comments(0)

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