カガミを意識したコミュニケーションの方法とは・・・
詳しくは『エクコミュ*making HP*』でその模様を書きましたが、いつも議題に上がるテーマがあります。
それが昨日の日記に書いた『コミュニケーションのありかた』です。
前もココで書いたことがあるかとは思いますが、
ホームページとは宣伝ではなくサービスです。
Webの製作にかかわっている方々は当然ご存知のことでしょうけど、自分は自分がHP作成をするまでは、その最も大切な部分に全く意識が無く、HPは宣伝のための媒体の一種だと感じていました。
しかし、このことに気付いてからというもの、HPがすごく難しいモノとなりました。
その難しい要因のひとつがコミュニケーションというキーワードで表現されることです。
サービスである以上、サービスを必要としている方にサービスが届かなくては意味がありません。 宣伝ならこっち側の言いたいことを言えば事足りるのですが、サービスは受け手に当然満足が伴わなければサービスとは言えません。
そこで『届く』ための『コミュニケーション』を考えます。
また、『ウソ』があってはいけません。 出来れば誤解も・・・。
解りやすくするにはディフォルメやフェイクがあれば結構簡単なんですが・・・。
それは『真実』じゃない。
『真実』って何?
問題は増幅します(笑)。
難しくなる要因のひとつにエクリュがいえづくりの中で行っているサービスにあります。
デザインという言葉に表されるそのサービスとは、、、
お施主様とエクリュが一緒に、お施主様自身を探すことで行う
いえづくり
という点です。
つまりあらゆるものの答えがお施主様本人の中にあるってところです。
言い換えるとエクリュの中には答えは無いってことです。
答えを探しにHPへ立ち寄られたお客様にお渡しできるサービスは、HP自体がカガミであることがエクリュ的なサービスであるという点です。
HPの中では、色々なアプローチでこの問題に取り組んでいる最中ではあるんですが、、、
いつも悩ませるポイントではあります。
エクリュのHPはとりあえず置いておいて、、、
結局生きていること全ては周りで起こっていると思いきや、自分の中を周りは映し出しているに過ぎない。
周りの状況などは、自分を映像化したものだって思います。
所謂、『カガミの法則』ですね。
昨日の世にも奇妙な物語で、女の子が友達に屋上から突き落とされるやつがありましたが、
カガミの法則を知ってみれば、最初から結末が解ってました。
あんなにひどい目にあうのは、間違いなく自分のせいだと(笑)。
世にも奇妙な物語は作り物ですが、自分に起こることの要因は人や外にあるのではなく自分の中にあるのは、事実だと感じます。
by ecru-societe | 2008-04-03 11:08 | Trackback | Comments(2)
内覧会にお越しいただき、ありがとうございました。
実は、今日、お引渡しをしてきました。
お引渡しはいつも色々な思いがこみ上げます。