人も動物も地球も宇宙も、なんでもそうなんだろうけど、自然とバランスを保とうとする。
安定を求めているのかな?
変化は止められないけど、変化し続ける中でのバランス(安定)を図り続けて、調整している。
家族で考えた時も、例えば「悲観的な意見」があれば「楽観的な意見」もあって・・・。
「理論的な考え方」があれば「感覚的な発言」もある。
様々なタイプの人間がいればいるほど、バランスはとりやすくなって、環境の変化などへの抵抗力も高くなる。
昔、企業に勤めていた時、会社に派閥があることを悲観的に受け止めてたけど、今はそれがある意味会社に必要な事なんだってことが理解できる。
バランスをとろうとする自然の摂理みないなものが、派閥へとつながっているんだって思う。
例えば誰かが右に寄れば寄るほど、左へ寄った考えを持たないとバランスが取れないから、自然と左へ寄る人が出て来るんだと思う。
(左右への)広がりは、先ほども言ったけど、丁度腕の長いヤジロベーの安定感が良いように、環境の変化などへの抵抗力になるけど、でもそれが原因での争いも激しくなってしまうんだろうなぁ~。
「バランス」と「環境への抵抗力」と「闘争」
難問だ。。。
でも、より安定的な未来の為に、意見の違いやひらきが必要である事を理解していれば、争いの捉え方も変わってくるのかもしれない。
そんなことを今日はぼーっと考えていた。