人気ブログランキング | 話題のタグを見る

世界は偉人たちの水準で生きることはできない。

世界は偉人たちの水準で生きることはできない。

それはそうだ!
ただ、僕が関われるのは、世界のほんの片隅。
世界全体に責任を負ったり、役割を果たしている訳では無く・・・本当にほんの片隅で生きていたいだけ。
そもそも偉人の水準を持ち合わせている訳でも無く、単に当たり前の事を当たり前にしたいだけなんだ。

世界は偉人たちの水準で生きることはできない。_b0097729_19100066.jpeg

養老孟司氏が提唱される様に、相互にバカの壁が存在する。
「当たり前」が人の数だけあるのだろう。
相互に、無理が通れば道理がひっこむと口にするのだろうけど、原理原則は存在する。

それでも人は平気でウソをつくし、卑怯な事もする。。。

僕は、原点を原理原則におき、(独りよがりと言われても)人として正しいと僕が感じられる様に生きて行きたい。

その事を他人には要求しないけど、僕が一緒にいたい人は僕が決めたい。
それを妨げる者には、意志を示し抵抗する。



「イイネ!」 ← よかったらクリックして下さい!

  # by ecru-societe | 2022-04-10 19:02 | 日記 | Trackback | Comments(0)

門出

昨日は、長男・次男が入社式、長女が入学式だった。

それぞれが新しい場所で新しい門出を迎えた。

いつもの事だが、誇らしくも少し寂しくも思う。

そして、コレもいつも思う事だが、このタイミングで脳裏に過るのは、幼かった頃の子供達の事。

いつも僕の想像を超えて、子供達は大きくなって行く。

本当に誇らしい。
そうして、少し寂しくも感じる。

それはきっと、取り返せない過去があるからでは無く、必要とされない様になって行く自分に、なのかも知れない。
とは言え、本当に誇らしい。

門出_b0097729_12461917.jpeg



「イイネ!」 ← よかったらクリックして下さい!

  # by ecru-societe | 2022-04-02 12:38 | Trackback | Comments(0)

想い

伝えるのが困難な事。
でもそれを伝えたいと思う。
なぜなら、その事を知ってもらえれば、きっと観える景色があるから。
でも、観た事の無い、触れた事の無い新たな事を伝えるのは困難を極める。

ただ、その伝えたい事は、絶対のモノでは無く、あくまでも選択肢の一つに過ぎない。
だからカルトな宗教的に、信じれば救われると言うモノでは決して無い。
だから無理に引っ張る事は出来ないし、当然強制はしない。

感じられる人にしか伝えられない。。。

それでも自分なりに伝え続けよう。
そうするしか無いのだから。

  # by ecru-societe | 2022-02-23 00:40 | 日記 | Trackback | Comments(0)

ten years

「ずっと好きだったんだぜ!」
って歌うミュージシャンに、僕は全く共感しない。

高校生の時からずっと好きだった妻と結婚して、この夏で早10年目となる。

告白してからは33年も経つ。

33年前に妻が別の人を選んでからしばらくして、どうしても好きな気持ちが消せない僕は、好きで無くなる事は諦め、変わりに信じる事にした。

今は、信じるという言葉は、好きでは無いけれど、高校生の頃は本気で信じていた。

何を信じたかと言うと、当時の妻の選択のその先には、輝く未来が待っている事。

本当に信じきっていたから、20年ぶりに再開した時も、彼女の仕合わせを疑わなかったし、その為に僕の出来る事が有れば喜んで力になりたいと思った。

ずっと好きな事は、当たり前の事で、「ずっと好きだったんだぜ!」なんて思いもしないしだから言葉になる訳なかった。

それなのに、どう言う訳か、9年前に夜の公園で妻にプロポーズされて、願うだけの他力本願だった彼女の仕合わせは、僕らの仕合わせに変わった。

今年の8月6日で、結婚して丸々9年が経ち、10年目がスタートする。
因みに8月6日は、高校2年生の夏休みに、僕が妻に告白した日だ。

つまり
僕の場合の妻への気持ちは
「ずっと仕合わせを信じていたよ!」
って言葉になる。

故に
こんな事言うと失礼だろうけど
「ずっと好きだったんだぜ!」
って言葉は
僕には薄っぺらく聞こえる

ずっと好きなら
もっと深めろ!
って思ってしまう。

あれから10年も
この先10年も

ちょうど僕らが出会った頃に流行った曲

今も誇りに想うよ
ずっと誇りに想うよ



「イイネ!」 ← よかったらクリックして下さい!

  # by ecru-societe | 2022-02-15 23:26 | Trackback | Comments(0)

寂しさ

理解してくれる人にも恵まれて、必要としてくれる方々にも巡り逢える。
強いて言うなら時間が足りないくらいで、とても恵まれていてありがたいこの時にそこはかとなく感じる寂しさは、一体何なのだろう?

命に限りがある事を、ちゃんと感じているからだろうか?
全て刹那だと思うからかな?

それらは、変えようの無い自然の摂理だから、そこはかとなく感じる寂しさの訳が有限にあるなら、紛らわす事なく抱き続けていよう。
そのおかげで、すぐ隣にいる人を大切に出来たり、今日のこの時間を大切に感じたりも出来る。

大切な人たち、お元気ですか?
変わりなく健やかであれ!



「イイネ!」 ← よかったらクリックして下さい!

  # by ecru-societe | 2022-01-22 00:12 | 日記 | Trackback | Comments(0)

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE