1月3日 旧友と会う
1月3日は高校の時からの友人と会った。
先ずは法隆寺にお参りに。
と言うのも、もうひとりの友人がおうちを建てたので、そのおうちに遊びに行くのに奈良らしいお土産を持っていこうということで、法隆寺に来ました。
法隆寺というと、修学旅行などで行くところというイメージがあると思いますが、僕らは春になるとえしきというお祭りや、友だちと恋愛の相談をした場所など、日常の中のひとつの場所でした。
長らく行くこともなくなった法隆寺に、久しぶりに行きました。
あまりに日常だったので気付きませんでしたが、法隆寺はさすがに現存する日本最古の木造建築。
ディテールが大陸文化をそのまま受けていて、日本らしさがまだ出来てないことに気付いた。
ってそんなことはさておき、観光客が立ち寄るお土産屋さんやお食事処にはじめて行ってみた。
ちょっと前にニュースでもめていた法隆寺1丁目のお店。
奈良には18年ほど住んでいたけど、一度も立ち寄らなかったお店。
どうやら梅うどんと古代米が名物のようだ。
そんなことは全く知らなかった。
まさに灯台下暗し。
梅うどんは、うどんと思わなければ香が豊かで美味しかった。
うどんと思わなければ、、、と言うのは、うどんのようなこしや歯ごたえがなく、プツプツ切れてしまうからです。
梅の香は本当に豊かで香しく美味しくいただきました。
古代米も思いのほか食べやすく、美味しかったです。
奈良らしいかどうかは解らないけど、、、
このお店のならびにあるお土産屋さんで、葛や柿などを用いたお菓子や蕎麦などをいくつか買い、リフォームした友人の家へこれも懐かしい西名阪に乗り、一路豊中へ向かった。
つづく
by ecru-societe | 2010-01-08 23:16 | 日記 | Trackback | Comments(0)