品質
万博がスタートしたことや、米軍基地の移転先に揉める中の中国の軍備拡大など。
日本のGNPは来年にも中国に抜かれるなどネガティブな表現の報道が目立つことも、中国の勢いに推された雰囲気が伝わってくる。
アジアが急激に発展してきていると考えるのは、楽観的なのだろうか?
中国バブルにあらゆる業界が色々な影響を受けている。
マグロやウナギが手に入りにくくなっているのも中国の影響があるとニュースで見る。
高級食材への影響。
冷凍食品のずさんな管理問題。
両極端だ(笑)。
ただ、中国の方の生活が豊かになるにつれ、住環境も食生活も衣類も品質を問われだし、違法なコピー品やまがい物が評価されなくなってきているとも報道されている。
いいことだと思う。
しかし、品質の理解って、中国の方だけに関わらず日本人もどれほどの人達が理解しているのだろう(できるのだろう)とは感じる。
焼印が押されていればそれは文字通りブランド。
ブランドなら品質は間違いない(?)。
ブランドも大切なファクターかもしれないが、品質と言えば数値を想像するのでは?
建築でいうとQ値やC値などの値も品質を表すが、それも全てを表現できるわけではない。
むしろ品質は数値に置きかえれないものの方が多いと感じる。
品質が問われだしている。
って、何が問われているんだろう?(笑)
ISOか? 保証か? 信用か?
品質って・・・何がご存知ですか?(笑)
http://www.ecru-arc.co.jp/shiru/archives/category/5-design#post-639
by ecru-societe | 2010-05-04 00:00 | 日記 | Trackback | Comments(0)