一緒にいる為にしなきゃいけないこと。
一緒にいるって、どういう意味?
すぐ傍に身体を寄せるってこと?
見つめあうってこと?
同じ時間を過ごすってこと?
同じことをするってこと?
全部そうだと思う。
でも、最も大事なのはカタチじゃない。
気持ちが寄り添った上で、上記があって「一緒にいる」ってことになる。
じゃあ、気持ちが寄り添うってどういう意味?
好きだって思ってること?
同じものを見て同じように感じること?
同じ感情を共有すること?
大切にしたいって思うこと?
それはちょっと違う部分もあるって思う。
僕が考える気持ちが寄り添うってことは、先ず相互に自分の事を理解し、自分を愛すること。
その上で相手を理解し認め合って、相手を愛すること。
その気持ちや感情や理解、感覚などが深ければ深いほど傍に寄り添うことになる。
お互いがずっと同じ場所に気持ちや感情などがあるわけじゃないから、いつもどこに気持ちや感情があるのかを確認しあったり、感じあったりして、また寄り添う。
そうやっていくことが、二人でいるってことなんだと、学生の頃恋愛をしている時からからずっと思ってた。
その考え方は今も変わらない。
物理的にさえ同一の空間や時間に存在することや、法的に交わした契約などがあれば一緒にいるなんて、あまりに薄っぺらく感じてしまうのは、僕だけなんだろうか?
気持ちやカタチ。
全ては変化していく。
変わらないものなど何もない。
だからいつも傍にいるのか?
手探りで温度や気配や声や匂い。
存在を探す。
目線や話すこと、その場の空気から、相手の居場所を見つけだし、寄り添う。
それが一緒にいるってことなんだと、僕は思う。
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by ecru-societe | 2012-08-21 18:51 | 日記 | Trackback | Comments(4)
「こんな私、嫌!」って言いながら、いつもその「嫌!」って言ってる選択の仕方をする人をよく見かけます。
本当は(潜在意識の中では)嫌じゃないんじゃ?って思ったりします。
その方が自分にとって楽だから、その選択をしている。
ベターだと判断しているんじゃないかって思うんです。
「好きな自分」は目指すものじゃなく、気付くものなのかも知れませんね?(笑)