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優しい人になりたい。

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僕は小さい頃から両親に、「あんたは優しい子だ」と言われてきた。
でも、その言葉には、僕はずっと違和感を持っていた。
それは僕は優しいのではなく、大人や他の人がどうして欲しいかが、周りの人より少しだけ早く理解が出来ただけだったからだ。

あと、弟は本当に空気の読めない子で、僕の友達に交じって遊んでいても、年下だってこともあるのかも知れないけど、どうしても和を乱す行動をとってしまう。
その度にみんなの空気を悪くする。
空気が悪くなる理由は、僕の手前、弟に直接「出て行けよ!」とは言い難い。
しかし、気持ち的には出て行ってほしいとのジレンマからより空気を悪化させる。

もし、弟に友達が「出て行けよ!」って言ってしまったら、僕がその友達に「俺の弟やぞ!!」と言わなければならない。
だから、僕は先に弟に「出て行けよ!」と言う。
弟は泣いて家に帰る。。。

その度に母に、「あんたは拓生(弟)とふたりならすごく仲よく遊べるのに、どうして友達が一緒だとあんたが拓生を追い出すの?」と言われた。
きっとその時に「だって拓生が・・・・」と状況のことを母に言ったんだろうけど、問題は状況じゃなく上記の心情の流れにあることをうまく説明できなかった。


そもそも「優しさ」って何?


みんなが望むことを望むようにすること?
みんなが全て満足することってそもそもあるの?
じゃあ、優しさはみんなに一定の満足を提供するプレゼン力?


母さん。
今でも僕のこと優しい子だって思うかな?

最近ちょっとそんなことを考えていた。


優しくなりたい。。。

優しくなりたくないって思う人は、ちょっと話を聞いてみたい。
きっと深い訳があるはず(笑)。

僕も普通に優しくなりたい。

自分しかない利己主義な人間でなく、協調性のある優しい人になりたい。

まぁ、でも、僕はやっぱり温かみのある人間ではないのかな・・・?
いつもどこか客観的で、少し離れたところから全体を見る。
身体の中に抱きしめて考えるというよりはむしろ、ひとつひとつの事柄を丁寧に少し離れて眺めていく感じかも。

だから、アーティストっぽく温かいって感じるより、研究者っぽく冷たく感じるかも。
まぁ、自分の中にもその両面は存在しているけど、努力して研究者っぽく「正しく・正確に」理解をしようとしてきたかなぁ~。

でも、それもこれも優しくなりたかったからじゃないのかな?
小さい頃に両親に「あんたは優しい子や」って言われてきた期待に応えたいって思ってきたからじゃないかな?

そのうちに、自分の目標として「人に優しく」って思うようになって・・・
で、白衣は着てないけど研究者っぽくみられるような感じになったんだと思う。

「やさしさ」
あなたならどう訳す?(笑)





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  by ecru-societe | 2012-11-01 11:44 | 日記 | Trackback | Comments(2)

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Commented by みんみん at 2012-11-02 01:16 x
同じく、周りの人に「優しい子」と言われてきました。そして、ずっと違和感を持ってきました。優しいと言われることは全然嬉しくなかった。
>大人や他の人がどうして欲しいかを、周りの人より少しだけ早く理解が出来た… ってこともなかったと思います。ただ、相手の気持ちはいつも気にしていて、だから自分が嫌なことは人にはしなかったと思います。今はもうできてなかったりして。

先日ある人に「察しないなあ。」と言われました。キツかった。笑 察することが優しさなら、私はその人にとって優しくない、ということになるのかも。

優しさとは、色んなことを受け容れられることでしょうか?
そうそう、優しいことは強いことであり、強いということは優しいことだ、と思っています。最近、「常に笑顔でいる強さ」という言葉を目にして、そうありたい、そうなりたいと思いました。優しさや強さや笑顔って、繋がっているのかもね。
「こうなりたい!」という強い気持ちがあるなら、いつかそうなれるものだと思います。でも、1人でなれるものではなくて、人と向き合っていること。そうすると、色んな事に気付き、なりたい人になれるんじゃないかなあ…
Commented by ecru-societe at 2012-11-04 04:10
なるほど♪

「優しさ」には多様性があるのですね!
全ては優しさであり、優しさでないと、コメントを読んでて感じました。
「察すること」も「強さ」も「知識」も「感性」も「慈悲」も「誇り」も・・・
それらは全て優しさになり得るけど、優しさでない。
優しさの素材なんでしょうね!
料理の仕方は無限に存在して・・・どの料理が相手に相応しいのかは、様々な要因で変化する。
だからこそ色んな優しさが存在するんだな(笑)。

なるほどね!

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