「天は自ら助くる者を助く」
「天は自ら助くる者を助く」
小さい頃から父に言われてきた言葉。
何もしない奴に誰かが手を差し伸べてはくれないよ?
自分で救われようとしないとね!
悪しきを払うのは神(天)ではなく、自分自身。
自分自身の問題なんだ。
「助けたまえ」なんてムシのいい話。
全ては自分自身の問題なんだ!
父に言われてきた言葉を考えていると、小さい頃、父によく寺院へ連れられて行ったことを思いだした。
宗教心が無いのかと思っていたけど、そうじゃなかった。
ちなみに小学生の頃の夏休み、僕と弟は近くにある松尾寺でラジオ体操の前に1時間ほど座禅を組みに行ってた。
父が住職と知り合いだったこともあり、特別に2人で座禅を組ませていただいてた。
父は仏像や寺社仏閣の建築物が好きで、また、大阪から奈良に引っ越してきたこともあり、色々なお寺に連れて行ってもらった。
その影響もあり、僕も芸術や建築に興味を持ったのかも知れない。
ルーツは父に有ったか?(笑)
そう言えば! 母も田崎真珠のデザイナーだった。。
まぁ、こういう仕事をするのは、当然と言えば当然なんだな。
話はそれたけど、「天は自ら助くる者を助く」
そのことはとても大切なこと。
誰かや何かに依存している間は、問題が観えてこない。
全ては自分自身の問題だと気付くまでは、表面上を整えても、結局は何も変わらないことを、多くの人は知らないようだ。。。
「イイネ!」 ← よかったらクリックして下さい!
by ecru-societe | 2012-11-26 15:15 | 日記 | Trackback | Comments(0)