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想いをカタチに。

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昨日は祖母の法事(三回忌)で奈良にある実家に帰っていました。

長男を学校へ送り出してすぐ、準備して奈良に向かい、長男の帰宅に合わせて福井に戻って来るといった、強行スケジュール。
せっかく奈良に夫婦で帰るので、思い出の場所や人たちに会いに行きたいのはやまやま。
ゆっくりしする暇もなく超特急で帰ってきました。

うちの実家は都会的な家で・・・
祖母の時代には法事などの仏事の経験が無く、祖母が亡くなって父を中心に母や父の兄弟たちが再開したような感じで・・・
どのように進めればいいのか?
何を準備しなきゃいけないのか?など
不作法でお寺さんにもご迷惑をおかけする次第。
大変申し訳ないのですが、、、

実は祖母が信心の無い人であったかというと、そうではなく。
いつも財布に祖父の戒名を入れていたとか・・・。

信心とは何なのか?
想うだけでは意味はないのか?
などと考えさせられる一日でもありました。

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映画、サマーウォーズでもあるように、親戚が集まるとお家柄の話などになるみたいで・・・(笑)

叔父による、僕らの家は結構なお家柄のようで・・・
そう言えば江戸城の絵図や彦根藩なんたらと書かれた硯箱、プランテーション農業を行っていた頃の現地のお手伝いさんと撮った写真などなどを見たことがある。

しかし、父からは、あまりそういったお家柄などの話は聞くことが無く・・・
むしろ母が僕に「武士の出なんだから!」と言うと逆に「時代錯誤だ!」と怒っていたぐらいで・・・

祖母が亡くなり、こうやって親戚が集まるようになると、叔父を中心にご先祖様の話になり、昨日もそんな話になりました。

叔父がまとめてきた資料を見ると、確かに「すごいな!」とは思う内容。
まぁ、事実にあっているのかどうなのかは、分からないけど・・・(笑)。

祖父が父や子供たちに、ちゃんとご先祖のことを伝えなかったのは、きっと、過去やご先祖に誇りを持つを持つのではなく、自分自身に誇れる人間になりなさいと考えていた為だと、容易に予測はつくけど、だからと言って過去やご先祖を粗末にしていいという意味ではなく・・・(注:祖父や父や、誰もご先祖を粗末にはしていません)。

(墓が江戸にあるため)財布に祖父の戒名を入れて持ち歩いていた祖母が、お寺さんでの仏事や盆をあまりちゃんとしなかったことで、400年にもなるお付合いがある東京の菩提寺と色々あったり・・・そんなことを経験すると、色々考えさせられるわけで。

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「想い」と「カタチ」
その両方が大切で。

そもそも、ご先祖様を誇るのは、その職業や役職にかかわらず、今の自分たちがあることは当然にご先祖様あってのことで、会ったことのない祖父や昨日の主役の祖母たちがいてくれたこと、そのものが尊いわけで・・・。

その感謝の気持ちが、彼岸の墓参りだったり、昨日のような法事ということなんだと、あらためて思い直す時間でもありました。

檀家制度に対しては、賛否色々あるでしょうけど、想いをカタチにする時や場所は、失ってはいけないと思います。

想いをカタチにしないと・・・

そういう意味(カタチにするという意味)では、叔父がご先祖様の調査報告書をまとめて持ってきてくれたことは、とてもありがたいことで、大切に保管しておきたいと思います(笑)。





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  by ecru-societe | 2013-10-30 15:16 | 家族・地域 | Trackback | Comments(0)

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