ドラゴンボールを作った神様は、昔、修行をして自分の中の悪を追い出した。
それがピッコロ大魔王だと聞いたのは、中学生の頃だったかな?
でも、そこで疑問がわく。
絶対的善ってどんなのだろう?
絶対的悪ってどんなのだろう?
片方を失った存在が、どうしてもイメージ出来なかった。
善でも悪でも無い、真ん中はイメージ出来そうだが、片方によっている状態は、イメージ出来ない。。。
炊飯器に閉じ込めておける絶対的悪。
それ自体が悪っぽく無い。。。
親しみを感じてしまう。
いやいや。
今日はそんな話がしたかった訳じゃ無い。
今日は新薬師寺の薬師如来の周りにいる「十二神将」について思うところがありました。
新薬師寺の薬師如来を守る十二神将。
とても恐ろしい形相をしています。
その形相。
切手のデザインにもなっていますね!
スーパーサイヤ人のようです。
薬師如来は十二誓願をお聞き届けていただける有難い仏様。
そういう優しい方をお守りしている十二人のいかつい神様。
武力無くして治安無しって事なのかなぁ〜っと思いました。
結局人も神様も仏様も、大切なモノを大切にする(守る)為に鬼になる(鬼がいる・鬼が必要)。
これでは善なのか悪なのか?
アンパンマンなのかバイキンマンなのか?
神様なのかピッコロ大魔王なのか?
教えてくれ!カカロット!!
自分が大切に思っているなら、他人が大切に思っている何か、それが自分と違ってもどんな想いかは容易に想像がつく。
自分の大切なモノを守る為に、他人の大切なモノを侵さなければならないのなら、それはきっと自分が大切と思っているモノを、本当の意味では大切には想えていないし大切に出来てもいない。
僕はコレが本当に大切だから
君は君の大切なモノを大切にしてね!
本当に大切に想えて大切に出来る人なら、そんな風に考えるのでは無いだろうか?
教えて!伐折羅大将!!
「そなたの中には夜叉がいる。この娘の中にもだ!」
「森と人とが争わずに済む道は無いのか?」
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