昨日(2019-09-15)は、敦賀の三雲の家に伺いました。
お時間をいただき、建具の調整などをさせていただきました。
ありがとうございました!
せっかく久しぶりに敦賀におじゃましたので、妻と散策をしようと言う事になりました。
敦賀に来て先ずは腹ごしらえ。
三国にある時にも伺っていた、
ソニョーポリさんで食事をしました。
久しぶりにお会いした山本シェフ。
本当にお忙しい中、手を止めてお話いただきありがとうございました!
さて何処、行こう?
妻の携帯は、バッテリー残量が無いとの理由で、何も調べてくれないので、僕が調べる事に。
(バッテリーがあってもぼーっと隣に座っているのが妻)
グーグル・マップで目にとまったのが「敦賀城跡」の文字。
そんなのあったっけ?
知らなかった。。
でも敦賀藩主と言えば、義理人情にあつい事で有名な、大谷刑部吉継卿。
とりあえず行ってみよう!
行ってみると確かに堀のあとらしき水路や、奇妙な高低差があるけど、城下町らしい雰囲気を感じないまま、着いたところは眞願寺さんというお寺。
せっかくだから、コレも何かのご縁。
お参りさせていただこうと、本堂前に立つのだが、賽銭箱も見当たらない。
どうやってお参りすれば良いのか?
そうこうしていると住職さんが本堂に招き入れてくださりました。
住職さんと一緒にお参りさせていただき、その後、大谷刑部卿のお話などもしていただきました。
そこで住職さんから、大谷刑部卿に由緒ある「永賞寺さん」と「敦賀八幡神社さん」をご紹介いただき、そちらへ向かう事にしました。
永賞寺さんは、大谷刑部卿の菩提寺。
歴史を感じる笏谷石の供養塔が立っていました。
今日があるお礼をお伝えして、次は「敦賀八幡神社さん」へ!
どうしても職業病で、そういう見方になってしまうのですが、大げさでは無く、佇まいが美しく細部のディテールまで行き届いた美しい建物でした。
神社境内なのに蚊を何匹かあの世に送ってしまいながら、たくさんある社、全てお参りさせていただきました。
ありがとうございました!
血液も結構抜かれてしまい、まだ日差しが当たると暑いこの日。
水分補給にとキトテノワさんにお茶をしに行きました。
優しいベリーのかき氷と、ずっと気になっていた新田珈琲さんのホットコーヒーをいただきました。
最後に、まだ行った事にない有名な「気比の松原」を歩いて帰って来ました。
帰って来てから以上を友人にご報告して、その友人の指摘で初めて知ったのですが、1600年9月15日(419年前のその日)は、関ヶ原の戦いが行われたその日でした。
驚きました!
おかげ様のお導きがあったのかも知れないと、感慨深い敦賀の旅路でした。
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