最近ずっと気になって調べている事のひとつに、5〜600年代付近の事がある。
もとはと言えば行く所行く所、耳に残っていた瀬織津姫とご縁があったのが事の発端。
すると持統天皇、蘇我氏・・・推古天皇、聖徳太子・・・と調べて行く事になった。
藤原不比等などと時間を行ったり来たり。
ちなみ上の絵は雪丸。
聖徳太子の飼っていたとされる犬。
瀬織津姫に連れて来てもらった時間の旅。
歴史を知る事は大事な事?
調べればと調べる程、わからなくなった。
様々な解釈や様々な立場、様々な書き替えを繰り返されただろう歴史上の事柄。わかってきたのか?事実から遠ざかっているのか?
そんな事を感じた。
誰がどの様に解釈しようと、全ては良いも悪いも無く必然で起こり繋がって今日まで運んでくれた。
今は真実。
そもそも歴史認識をちゃんと持つ事が困難だし、、、
やっぱり今が真実。
そう考えると歴史を知る事が意味があるのか?そんな事より今を考える事に時間を費やすべきでは無いか?などとも思えた。
しかし大事だと思った事は
曇りなき眼で見定める力だとは思った。
色んな立場で色んな表現がある。
それらはある意味ではどれも正しいとか間違っているとかの言葉に置き換える必要性も無い事かも知れない。
ただ、人はその人の言葉や解釈で表現するのは当然だから、それを自分の言葉にする必要はあるのかも知れない。
その意味で、数多くの立場からの数多くの表現を知る事は、有意義な事とも言えると感じた。
その上で、やっぱり今が大事だとは思った。
ちなみ、今日は妻の誕生日だった。
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