ひだまりの言葉
温かい言葉ってありますよね。
投げかけられると、ドッと弱さが噴出してしまいそうな。
それは決して甘い言葉じゃなく。
むしろ包み込んでくれるような大きな存在のような言葉。
戦ってる時に甘い言葉を投げかけられると、すごく疲れたり、反発したりしてしまいます。
だから、『甘い言葉(甘やかす言葉)』じゃなく、『温かい言葉』です。
この違いはすごく微妙に思えて、でも全く違ったモノです。
甘やかすその場しのぎな言葉は、強さを持ち合わせていない方も口に出来る言葉です。
でも、温かさを感じる言葉は、言葉を発する人は色々なことを乗り越えて来られていたり、今も戦っておられたり、様々な経験を積み重ねてこられたからこその言葉。 それは生き様から搾り出された言葉なのかもしれません。
自分には温かさが足りないのか。。。
自分の言葉は人を辛くしてしまうようです。
心に鋭く突き刺さってしまうようです。
わたしは決して『甘い言葉』は発しません。
心に沿っていない、そんな言葉は本当の意味では何の役にもたちませんから。
その場しのぎは、何もしのげないことをもう十分知っていますから。
『熱い言葉』は『温かい言葉』とは違います。
『熱い言葉』は人を温めることは出来ません。
『熱い言葉』、諸刃の刃で勇気を与えることが出来る反面、自信を失わせる結果になってしまうことも。。。
自分が『温かい言葉』をかけられないのは自分が途上にあるからだろう。
自分もまだ向かって行ってるからだろう。
でも、いつかは『温かい言葉』をかけることが出来る人になりたい。
だから、やっぱり今日も自分に打ち勝って、その先に見える景色を目指さないと、、、
ひだまりみたいな言葉が表現できるように。。。
by ecru-societe | 2006-10-31 10:31 | 日記 | Trackback | Comments(4)
受けて側の心情に大きく左右される物ですよね。
心が弱っていたり気持ちが沈んでいる時は実はエクボすさんの言われる「心に沿ってない言葉」でも救われたりする時があります。だから「何の役にもたたない」事は無いんですよ。
私自身が人に「ああ言ってもらえて嬉しかった」と数回言われましたが正直自分でそれほど気持ちをこめて言ってなかった時も多いです。
私はOLをしていた頃は母親ほどのの営業のおばちゃんに「怖い」と恐れられるほどに攻撃的でした。
「私がこんなにがんばってるんだから、あんた達も自分でがんばりなさいよっ!」と思っていました。そんな時は周りの物は尖って見え音も尖っていました。些細な事に動揺しイラつきました。
自分を認めて欲しかっただけだったなぁと今思います。
だから、今はキレる時もありますが話す表現になるべく攻撃的な言葉を選ばないようにと気にしています。それは自分の周りの景色が穏やかに見えるようにです。
エクボすさんも決して使わないと言わずに甘い言葉も使っても良いんぢゃないかなって思いますよ。(^-^)言葉は発した後は自分の意図と変わって行ってしまうものですから。
ココ、文字数を限定されてちょっと辛いですね(笑)
何度もお返事を書き直しましたが、入りませんでした。。。
そしてお返事を何度も書き直しているとちょっと解った気がします。
目的が自分の気持ちを出来る限りリアルに伝えるには直訳以外の方法もあるってことに気付きました。
その為には本論にすぐ入るのではなく、徐々に確信に触れるようにはなさないと情報が少ない状態では伝わりにくいかも。。。とか色んなことを考えました。
詳しくはまたブログに書きます(笑)
ここは文字数が少なすぎる。。。
ありがとう!! すみあんさん。