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サービス

先日からどうやら友人が就職活動らしきものをしているようだ。
ハローワークなどに通っているようだ。
そこでの観察日記が面白い。

少し前になるが、エクリュが行政法人からの助成を受けて起業したことで、福井県などの各機関の方の前で、行政サービス研究の材料として自分の経験談を話す機会をいただいた。

その時もサービスの難しさを考えさせられた。


自分はこう思うのである。


基本的に人は自分のことは自分でしなくてはならない。
助けてもらうことは例外で、本当にありがたいことだ。
そう感じている方に対するサービスは、本当に美しいモノとなる。
助け合う心が世の中をよくして来た(相互扶助)。

しかし、例えば失業保険。
それは権利だ!と思い、失業保険が切れるまではゆっくりする。
そう考える方。
つまり、助けてもらうのは当然の権利とお考えの方。
ここでの行政サービスは国民に堕落させた考えを植えつけるモノとなる。

誤解の無いように行っておく。
一生懸命行政サービスに携わっておられる方には、何の罪も無い。
罪は堕落した考えをお持ちの方にあるだけだ。

行政サービスに日々励んでおられる方々。 本当にお疲れ様です。


エクリュもサービス業。
サービスというコトについては、いつも考えている。
ただ、エクリュのサービスは当然有料なので、解りやすい。
そのサービスを必要としているか?不要か?だけでしかない。

サービスという言葉の語源は奴隷から来ているという。

自分はこういった関係はギモンだが、そういう考えをお持ちの方もおられる。
『お金を払ったから何でも言うことをしろ!』と仰る方。
まんざら間違いではない。
お金をいただいたから、お金をいただいたことに関しては絶対奉仕をすることが当然だ。

ただ、自分が考える人間関係は互いが互いを思いやる気持ちからなる。

サービスをする側は、必要とされたのだからお役に立てるように尽くす。
サービスを受ける側は、力をお貸しいただくと考える。
その相互の気持ちにより『清・正・美』の方向が芽生えるのだと感じる。

行政サービスの難しさはそこにある。

本当に困っている人を救いたいという行政から気持ち。
その気持ちが生きるには、、、
助けていただいたからには地域(行政)に恩返しをと考える気持ち。
また、もっと困っている人へそのサービスを譲りたいと思う気持ち。
何より行政サービスを受けることは権利ではなく、例外でありがたいことだと感じる心を持った人にだけ、本当の意味で行政サービスが生きてくることになる。


『助けを受ける』ことが『権利』だとお思いの方。
本当に残念です。
言われませんでしたか?!お母様に。。。
『自分のことは自分でしなさい!!』って。


しかし、自分に振り返る。
そして CSR(Corporate Social Responsibility)「企業の社会的責任」もずっと考えている。
仕事が欲しいばかりに、自分達が誤解をまねくような文化を形成していないか。。。
原理原則を貫けているか?!


ちなみに自分がサービスを受けるとき。
『費用』や『料金』や『支払い』という表現ではなく、『お礼』という表現が好きだ。
サービスを受けたとき 「お礼はいかほどでしょうか?!」 とお聞きする。

  by ecru-societe | 2007-02-24 13:07 | 日記 | Trackback | Comments(0)

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