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言葉や数字で語れない

b0097729_22281765.jpg家を注文される時、2種類の注文のされ方があります。

『リビングでは家族や友人が集まることを盛り込んだ設計にして欲しい』というようなご自分のニーズをよく分析された注文を受ける時。 もう一方は、『長い廊下の先に扉があるイメージ』というような具体的な理由が無い注文を受ける時。

右脳と左脳によく喩えられます。
感性的なモノと理性的(悟性的)なモノ。

相反する位置にあるように思えますが、自分は表裏一体。 同じ位置にあるモノだと思うのです。

それは表現の仕方の違いであって同一のメッセージ。

つまり実現したい理想への表現方法や受信方法が違うだけで、何も違いは無いと思うのです。

むしろ言葉や数字に表現しきれない部分にこそ意味や真実や理想があると、この仕事をしていると強く思うのです。

言葉や数字で表すことができる利便性や機能性は、解りやすく伝えやすい分本当のことは伝わらないと言うか。。。 限界があると言うか。。。

言葉に出来ない。 数字に出来ない。

そこも感じ取って欲しいと思うのです。
今回の建物も特に。。。

そんな目に映らないモノを感じ取れる眼を持つということは、ある意味、利便性の追求と相反する部分への挑戦に映るかもしれません。 しかしわたしはそうでは無いと感じる部分があります。

それは、言葉や数字に出来ない(しにくい)機能性(芸術性に極めて近い機能性)などがあり、、、つまり右脳と左脳は表裏一体と喩えれば、何となくご理解いただけますでしょうか?(笑)

  by ecru-societe | 2007-07-18 00:00 | 住 (建築・インテリア) | Trackback | Comments(0)

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