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2006年 08月 06日 ( 1 )

 

養浩館庭園

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昨日はインスピレーションの枠を増やす為に『養浩館庭園』に行って来ました。

旧福井藩主松平家の別邸で、江戸時代には『御泉水屋敷(おせんすいやしき)』と呼ばれていました。『養浩館』の名称は、松平春嶽が明治になってから名づけたものだそうです。

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養浩館庭園は、福井城本丸の北約400mに位置し、外堀に面した場所にあります。越前藩2代忠直(ただなお)に誅伐された重臣永見右衛門(ながみうえもん)の屋敷地であったところとされ、3代忠昌(ただまさ)時代に藩邸となり、芝原上水を引き入れた御泉水屋敷となったとされています。

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建物の中心となるのは池の東岸に配された屋敷で、主座敷となる「御座ノ間」とこの南東に設けられた「御月見ノ間」等から構成される座敷部と、この北にあって廊下でつながれた「御湯殿」、そして東の「御台所」からなります。座敷部は数奇屋建築で、柿葺寄棟の屋根で覆われています。
アクセントに棟の中央あたりに民家風の藁葺屋根があるのが特徴的です。

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庭園は、大きな池を中心とした回遊式林泉庭園(かいゆうしきりんせんていえん)です。岸辺の周遊や舟による鑑賞、また屋敷内からの眺望も考慮してあったんでしょうが、遠景(足羽山など)が周りの建物により見えなくなってしまった(?!)のが残念。
昔はもっと良かったんだろうなぁ~って思いながら庭を歩きました。

b0097729_22435644.jpg自分がすごく気に入ったのは『水の流れ』の使い方。
湧き水(地下水)を利用し、池に流れ込むその流れが美しく感じたのは、その日がすごく暑かったからということもありますが、水面が光を乱反射させ、キラキラ、ユラユラきれいで癒されました。

この日は文化に触れ、美しいものに触れ、まったりとした時間を過ごし、気持ちのいい風にあたってきました。
しかも入園料 大人(高校生以上) 210円(団体150円) ととても安く、歴史博物館とのセットメニューなら500円とお得です。
こんなに安くてこんなに豊かな時間を過ごせるのは、素晴らしい!!

一度行ってみてはいかがですか?!

b0097729_22564489.jpg場所はこちら

  by ecru-societe | 2006-08-06 17:51 | 住 (建築・インテリア) | Trackback | Comments(0)

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