人気ブログランキング |

2009年 11月 10日 ( 1 )

 

演色性

最近、色温度を気にした照明計画は増えてきた。
くつろぐ為の部屋は色温度を2800Kと低くしている
光を選択するのがスタンダードとなっていると感じる。
わたし自身は、色温度は2800Kを切る方が好きだ。
2700K程度が良いと思う。



それと最近の傾向にエコがある。
LEDや蛍光灯の照明器具の選択もかなり増えたと感じる。

LEDの照明器具でも色温度が低いもの(電球色)が
出てきている。



ただ、演色性という言葉はご存知だろうか?

回転寿司で回転している(レーンにある)時は美味しそうに
見え、取って手元に持ってくると失敗した!って経験はない
だろうか?

その理由のひとつに照明器具の演色性がある。



寿司が回っているところの照明器具はダイクロミラー付ハロゲン球
といった球を用いた照明器具が用いられることが多い。
この器具は、宝石店などの店舗でよく用いられる器具だ。

客席は明るく蛍光灯などで照らされていることが多い。
蛍光灯は今のところ演色性の低い器具である上、面照明と言って
光源が広い面であるため、影が出来にくく、照らされたモノの
立体感が弱まってしまうといった性質もある。

上記のことが美味しそうな回転中の寿司が手元でマズそうに見える
理由である。



この演色性。
JIS(日本工業規格)で定められた基準光と調査対象の光源で
演色評価用の色票を照明したときの色ずれを数値化したものが
カタログに表記されていることがある。
それを演色評価数という。

器具を選ぶ時、色温度だけでなく演色性もチェックしてみて欲しい。

最近のLEDは演色性の性能も上がっては来ている。
ただ、やはり電球などの演色性にかなう照明器具は、今のところ
中々ない。

電球が消えていくのは本当に残念だ。。。





Écru Société
株式会社 エクリュ
918-8116
福井県福井市大町2-110-205
TEL.0776-36-9001
FAX.0776-36-9025
E-mail : info@ecru-arc.co.jp
Web-site : http://www.ecru-arc.co.jp/

  by ecru-societe | 2009-11-10 00:09 | 住 (建築・インテリア) | Trackback | Comments(0)

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE