イームズ

友達に借りて、イームズのDVDを見たことがあります。
そこで受けた感動は今もすごく残ってて、僕の思考の一部として残っています。
公園で寝転んでいる人からカメラが2乗のペースでドンドン引いて行きます。
最後には宇宙の果てまで・・・
今度はカメラが2乗のペースでドンドン寄せてきて寝転んでいる人の皮膚の中までカメラが寄ります。
そこで面白い現象が起こります。
ファインダーにはゴチャゴチャした世界と何もない世界が交互に繰り返されます。
まさに仏教的な世界観(笑)。
で、僕は僕も宇宙であることに気付きました。
宇宙は空の上にあるんじゃなくて、自分もそうだし、自分の中にもあるって。
自分を知りたくて外へ向かう人。
色んな人にであったりして、自分の輪郭を明確にしていく人。
あと、人との接点を最小限度に押さえて、どんどん自分の世界を探求する人。
それはきっと同じものを探してる。
それはきっと宇宙の真理。
そうじゃないかな?って思ったりして(笑)。
マンダラはそれを気付いて書かれたんだぁ~って。
思ったりもします(笑)。
▲ by ecru-societe | 2010-09-29 12:52 | 住 (建築・インテリア) | Trackback | Comments(0)